静かなる脅威:サイバー脅威と地域安全保障
インド太平洋地域の安全保障環境は、サイバー攻撃、情報戦、ハイブリッド戦術など、従来の軍事的脅威にとどまらない新たな課題に直面し、不確実性が一層高まっています。こうした複雑化する脅威に対応するためには、国家および社会全体のレジリエンスと抑止力の強化が不可欠です。
また、台湾は、サイバー攻撃、情報戦、グレーゾーン活動など、従来の軍事衝突にとどまらない複合的な脅威に継続的に直面してきました。こうした台湾の経験は、変化する安全保障上の脅威に対し、国家や社会がどのように備え、抑止力とレジリエンスを高めていくべきかを考える上で、重要な示唆を与えます。
本セミナーでは、第4代統合幕僚長であり、日本サイバーディフェンス株式会社会長を務める岩﨑茂氏をゲストスピーカーとして迎え、変化するインド太平洋地域の安全保障環境を踏まえ、日本および地域が直面する課題と今後求められる備えについてお話しいただきます。さらに、台湾軍元参謀総長の李喜明氏を迎え、台湾が培ってきた安全保障上の経験と、それが日本および地域の安全保障協力に与える意義についてお話しいただきます。
イベント概要
- 日時:2026年7月31日(金)13:00~15:30
- 会場:赤坂インターシティ AIR 4階 「the Amphitheater」
- 会場について: https://www.intercity-air.com/
- 主催:日本サイバーディフェンス株式会社
- 登録はこちら:https://thesilentwar_cyberthreatsandregionalsecurity.eventbrite.co.uk
タイムスケジュール
- 13:00 – 13:05:NCDによるご挨拶
- 13:05 – 13:45:岩﨑茂大将(第4代統合幕僚長)による講演
- 13:45 – 14:00:パネルディスカッション
- 14:00 – 15:00:李喜明氏(海軍大将・第26代参謀総長)による講演
- 15:00 – 15:30:交流会
登壇者
- 岩﨑茂大将(第4代統合幕僚長・NCD会長)
- 李喜明氏(海軍大将・第26代参謀総長)
岩﨑茂大将(第4代統合幕僚長・NCD会長)について
第4代統合幕僚長。航空自衛隊において長年にわたり要職を歴任した。最終階級は空将。戦闘機パイロットとして、ロシア、中国軍機による日本周辺空域での活動に対する多くの緊急発進(スクランブル)任務に従事し、日本の領空防衛の最前線を担う。
航空自衛隊第2航空団指令、防空指揮軍司令を経て航空幕僚長に就任。さらに、第4第統合幕僚長を務めた。統合幕僚長として、自衛隊制服組の最高位に立ち、内閣総理大臣、防衛大臣に次ぐ指揮系統上の要職として、日本の防衛体制を統括した。
2019年には、政府の「安全保障と防衛力に関する懇談会」の委員として、新たな防衛力整備・防衛政策の方向性を示す国家防衛プログラムの策定に重要な役割を果たしました。退官後も、防衛・安全保障分野の第一人者として、全国各地で講演活動を行うなど、積極的な情報発信を続けている。
李喜明氏(海軍大将・第26代参謀総長 )について
中華民国(台湾)海軍に40年以上勤務し、第26代参謀総長を務めた経歴を持つ。台湾総統および国防相の軍事顧問を務める。参謀総長就任前は海軍大将および国防副大臣を歴任。現在はアメリカのシンクタンク「プロジェクト 2049 研究所」のシニアフェローを務める。中華民国海軍士官学校を卒業後、台湾の海軍指揮幕僚大学、米海軍大学校大学院士官教育プログラムを修了。
注意事項
- 競合関係にある企業様の参加はご遠慮いただいております。ご了承ください。
- 受付に際し、申込用紙およびQRコードのご提示は不要です。お名刺を2枚ご提示ください。ご協力のほどよろしくお願いいたします。
- 英語のプレゼンテーションには逐次通訳が提供されます。
- ご不明点、ご質問がございましたら、ncdevents2026@nihoncyberdefence.co.jpまでご連絡いただきますようお願いいたします。