チーム 日本サイバーディフェンスチーム 青木宏道 非常勤役員 シニアエグゼクティブアドバイザー 青木宏道は川崎汽船株式会社に約40年間勤務してきた。そのうち約30年間は一貫してエネルギー資源のサプライチェーンに関する事業開発に携わっていた。中東、北欧、アフリカ、米州、豪州において、上流(E&P、FPSO、FLNG、OSV等)、中流(LNG、LPG、Crude、CPP、アンモニア、LH2等)の両分野で数多くのエネルギープロジェクトを立ち上げた。2008年に執行役員に就任して以来、2019年に代表取締役専務執行役員を退任するまで、10年以上にわたり川崎汽船の複数の事業・管理部門を統括してきた。 2020年2月より、次世代電池開発ベンチャー企業である株式会社スリーダムアライアンスの取締役副社長に就任し、バイオマス原料の調達からバイオメタノールの製造、用途開発(バイオメタノールを改質して発電する燃料電池開発等)までのバイオマスエネルギーのバリューチェーン構築に携わっている。 米国テュレーン大学ロースクール法学修士課程を履修した他、信州大学経済学部卒業。