チーム
日本サイバーディフェンスチーム
マーク・ビンスキン
(空軍大将 幕僚長)
非常勤役員
シニアエグゼクティブアドバイザー
オーストラリアのマーク・ビンスキン(退役空軍大将)は、多くの勲章を受け、広く敬意を集める国家安全保障分野のリーダーである。 空軍参謀長(2008−2011)、国防軍副長官(2011−2014)を経て、2014年から2018年まで国防軍司令官を務めた。
最高司令官として、常備・予備役合わせて8万人を擁するオーストラリア国防軍を指揮し、大規模な世界的軍事案件に対する能力と対応力を大幅に向上させるとともに、国家安全保障、文化、多様性、リーダーシップの分野にまたがる横断的な組織改革を推進した。 また、オーストラリアの国益を支えるサイバーと非サイバーのオペレーション統合の指揮を取った。
政府最高機関、産業界のリーダー、国際的な利害関係者に専門的なアドバイスを提供してきた。現在、オーストラリア政府および非政府機関の多くの委員会のメンバーや顧問を務めており、最近では「国家自然災害対策に関する王立委員会」の委員長を務めた。
ハーバード・ビジネス・スクールの上級経営プログラムと、オーストラリア取締役協会(Australian Institute of Company Directors)のプログラムを修了している。